くまです。
今日は、東京からつくばを結ぶ「つくばエクスプレス」の話題。
今まで、東京都心と茨城とを結ぶ路線といえば、上野からのJR常磐線がメインでした。
しかし、2005年夏、かねてから建設が進められてきた「つくばエクスプレス」(以下TX)の開業により、
茨城県南の交通事情は一変しました。
例えば、TXの終着であるつくば市。
ここは以前より、筑波学園都市として、筑波大学をはじめさまざまな研究機関が集まる、
最先端の街でした。
しかし、TXの開通までは鉄道が通ってなく、東京駅からの高速バスを利用するか、
もしくは常磐線の土浦や荒川沖から、30分ほど路線バスに揺られて行くしかなかったのです。
それが、TXが開通したことにより、秋葉原から直通で最速45分で行けるようになりました。
そして、東京へ充分通勤可能なエリアとなりました。
その手前の守谷市も、大変貌を遂げた街の一つです。
ここの中心の守谷駅は以前、取手と下館を結ぶ常総線だけが止まる典型的なローカル駅でした。
駅周辺は田んぼや畑が目立ち、商店の数もまばらでした。
しかし、TXが開通した途端に駅は駅ビル併設のきれいな建物に生まれ変わり、
近隣には大型スーパーや、分譲マンション、建売新築住宅などがどんどん建ち、
まるで違う街のようになりました。
守谷は秋葉原から最速30分ですし、朝のラッシュ時には5分おきに列車が出てますので、
(しかもこの駅始発の列車も多数あるので座れる確率が高いです)充分、都内への通勤通学圏になりました。
それでいて、ちょっと駅から離れるとまだまだ自然が多く残ってますので、
非常に暮らしやすい環境かもしれません。
この守谷から北、常総線沿いの水海道・石下・下妻などの街も、
TX開業後は都内までギリギリ通える地域になり、都心から移り住む人も増えてるそうです。
例えば、下妻から守谷乗換えで秋葉原まで、1時間20分足らずでいけるようになりました。
それでいてこの地域は土地の値段が安く、70坪程度の土地がある新築の一戸建てが1500万円位から買えます。
この地域には、大型のショッピングセンターなどが多数あるので、マイカーがあれば買い物なども決して不便ではありません。
ところが、TXが開通していい面だけ増えたというわけではありません。
従来からある常磐線沿いの土浦や牛久、龍ヶ崎や取手などが、
大型店の撤退などで寂れてきているのも事実です。
都心に通勤してる方でこれから引越しを考えてる方は、
この地域も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
posted by 電設出版社員 at 17:18| 東京

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